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2025.09.16 / blog
さて、
今年の夏は例年と異なり非常に困ったことがおきました。
それはコオロギ。
私はコオロギを繁殖しております。
目的は飼育中のペット餌として。
もうかれこれ10年程の歴史があります。
生体ですので季節ごとの気温差による環境変化が
影響することは多々ありますが、
一定に保つようヒーターなどを入れて工夫はしております。
その結果
比較的常に良い状態で繁殖はできておりました。
が、今年は違った。
8月入ったあたりから急に子が生まれなくなり
どんどん数が減る一方。
産卵床に産卵はしているようですが
そこから孵化しなくなったのです。
これはまずいと
色々と手を加え孵化を促すのですが上手くいかず。
最終的にほぼ居なくなりました
ただ、まだ成虫コオロギはいますので
今の間に産卵させ孵化までどうにかもっていきます。
そうすれば1ヶ月後にはまた元に戻るはず。
それまでの1ヶ月はコオロギ抜きの食事になります。
申し訳ない。
気温が落ち着けば繁殖も安定するかな。
※先日動物園でコオロギ大好きのこの子達に会ってきました
shin